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25日は,生活科・社会科見学でした。
天気にも恵まれ,バスに揺られて遠出しました。とても運転が上手な優しいドライバーさんと,ガイドさんはよく知っているいつもの方でした。
まず最初に向かったのが,住吉にある『福元陶苑』です。郷土に伝わる伝統の能野焼きの窯元さんです。まず石器や土器の始まりについて器の歴史を教えて戴きました。
次に,長い登り窯を開けて覗いたり,実際に轆轤を回して粘土で器を作る体験をしたりしました。みんな初めて触る粘土の感触に『気持ちいい~』とか,『難しい・・』とか言いながら,楽しそうに粘土を触っていました。
陶芸体験の後は,質問タイムです。好奇心旺盛な安城っ子たちから次々と質問が出されると,一つ一つ丁寧に答えてくださいました。
郷土の伝統を守り続けている福元陶苑のご夫妻。本当に素晴らしい体験をありがとうございました。将来の夢は「陶芸家」という子が出てくるかも・・。
次の場所は,中種子町の太陽の里公園です。
待ちに待った「お弁当タイム・おやつタイム」そして「自由時間」です朝早くから,子供たちのためにお弁当を作ってくださったお家の方々ありがとうございました。とても嬉しそうに美味しそうに食べていましたよ。
中には,自分で作ったと誇らしげに教えてくれた子もいました。卵焼きが上手に作れていて驚きました
お弁当とおやつを食べ,ひとしきり遊んだあと,満足げに帰路につきました。
帰りのバスは疲れてみんな静かに寝るかと思いきや,元気いっぱいの安城っ子たちでした。
今回,体験学習にご協力くださった『福元陶苑』さん,いろいろな準備にご協力くださった皆様、たくさんの方々のおかげで充実した一日を過ごすことができました。本当にありがとうございました。
来年はどこへ行くのか今から楽しみです
3・4校時に5・6年生を対象としたお茶の教室が行われました🍵
3校時は、お茶についての説明をじっくり聞いて…
4校時は、実際に自分たちでお茶をいれて飲んでみました。
「わぁ~きれいな色!!」
湯を冷まして、急須に注いで🫖
いよいよお待ちかねの試飲🍵🍵🍵
とってもおいしそうです🍵
お茶のスペシャリストのお三方!お茶についてたくさんのことを教えてくださりありがとうございました✨
5.6年生のみなさん、いただいた急須でおうちでもお茶会してね🥰
明治18年、安城海岸で遭難した米国船カシミア号の乗組員を校区総出で救助した歴史を学び、郷土を愛し、郷土の発展を願う石碑祭りを実施しました。
明治23年に「紀徳碑」を建立してから,毎年11月1日に行います。
先人より引き継いだ『思いやり安城』の精神を後生に伝えていく,安城地域にとって大事な祭事です。
今年の講話は,学校応援団のKさんでした。Kさんは,安城小学校の行事にいつも快く協力してくださる心強い方です。
種子島について,自分の命と引き換えに子供たちを救った宮園先生の話等,時折,胸にこみ上げるものをこらえながら優しく語ってくださいました。
今ある幸せが当たり前だと思わずに,周りの人への感謝の気持ちを忘れることなく,思いやりの気持ちを大切にして勉強や運動に励んでください・・・というお言葉と,一人一人へ手づくりのお守りをくださいました。
いつも安城小の子供たちのことを大切に思ってくださっているKさんに感謝の気持ちでいっぱいです。
3・4校時は,地域の方々と『ふれあいグランドゴルフ』の予定でしたが,雨が降りそうな天気だったため『ふれあいニチレク』を実施しました
ほとんどの子供たちが初めての体験でしたが,とても楽しく過ごすことができました
たくさんの地域の方々が参加してくださいました。ありがとうございました。これからも安城小学校の子供たちをよろしくお願いいたします
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