東京大学体験活動プログラムの一環として安城小学校へ2名の東大生がやってきました。
体験活動プログラムとは、今までの生活や異なる文化・価値観に触れ、
新しい考え方や生活様式に学び、「知のプロフェッショナル」に必要な
基礎力である、自ら新しいアイデアや発想力を生み出す力を身に付ける
というプログラムのようです。
全校児童9人にびっくり。
1クラスの人数にびっくり。
担任1人が2学年を教える複式指導にびっくり。
東大のこと、勉強のこと、将来のこと・・・小学生から質問攻めです。
1・2年生とは新1年生へのプレゼントづくりを一緒にしてもらいました。
少ない全校児童で何度も何度もアーチを作ってお別れをしました。
子供たちにとって、東大生との一日は忘れられない思い出となりました。
また、離島、極小規模校、複式指導・・・の安城小学校は、まさに都会育ち
の東大生にとって異文化体験、新しい価値観に触れるまたとない機会になっ
たようです。
安城小学校PTA・カシミアクラブで門松づくり・餅つきを行いました。
今回も校区の支援もいただきました。
竹、松、梅、ゆずり葉、裏白、南天など多くの材料を校区から提供いただきました。
お陰様で、立派な門松が出来上がりました。ありがとうございました。
門松づくりが終わると、校区公民館に移動して、餅つきです。
朝から集落支援員のKさんを中心にした準備をしてもらっていたので、
すぐに餅つきができました。
最初は、餅に触っているだけでしたが、少しずつつき方も上手になってきました。
餡とイチゴを入れていちご大福の出来上がり、つきたてはうまい!
醤油をつけて、のりで挟んで磯辺焼き。香ばしいにおいがたまりません。
いろんな種類のお餅に、子どもたちは大喜び。
日本の年末行事を学び、楽しみ、充実した一日になりました。
ご協力くださった皆様、本当にありがとうございました。