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2015年5月

漂流びんをつくりました♪

 

昨日の日曜参観の第2弾は、恒例の漂流びん制作でした。

黒潮に投入してから漂着するまでの防水性を高めるように工夫してあります。

今回から、新しい観点で「見つけた人に拾ってもらえるようにする」工夫も取り入れてみました。

 

1 茶色のビールびん2本→そのうち1本を透明びんに。これで中のメッセージや工作がよく見えます。

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2 びんの口を塗料で密封→透明びんはコルク栓のみで塗装しません。これで拾った人が開けやすいね。

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3 びんの周りに白ペンでメッセージ→カラフルなステンシル(型)も導入。

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親子で工夫しながら漂流びんを制作する和やかな時間を過ごしました。気持ちを込めてつくったボトルをだれかが拾って、お返事をくださるといいですね。

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できあがったびんを持って、ハイ、ポーズ!

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できあがった伝統の漂流びん

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今回から導入した新型漂流びん

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当日は台風接近に伴って船が沖に出られなかったので、後日流します。

発表会・・・お見事!

昨日は日曜参観でした。多くの保護者や地域の皆さんに来ていただきました。

体育館で総合学習の成果発表を行いました。

1つめの発表は「ウミガメ」についてのグループ研究でした。

ウミガメのたまごはピンポン球大で、産卵時には塩分を体外に排出するために涙を流すということ。また、雑食性であることから海面に浮遊しているごみを誤って食べてしまい落命することもあるということ。太平洋を代表する産卵地に住む者として海を大切にしたいという決意を発表してくれました。

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2つ目の発表は「ロケット」についてのグループ研究でした。

種子島島民にとっては身近なロケットですが、衛星等を宇宙に運ぶ役割を担っているということを初めて知ったという子どもも多くいました。打ち上げ費用を数十億円も節約できたという高性能のH-ⅡAのことも詳しく調べていました。最新の科学技術を身近に見られるこの島を「宝の島」として誇りに感じているというまとめにも感心しました。

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どちらの発表も資料を画面に映し出して分かりやすく、発表者は原稿を見ずに調べて分かったことや自分の意見を堂々と発表していました。

さすが安城の子どもたちだなあと感心した充実した発表会でした。

雨のスケッチ大会(*´-`)

十数年ぶりの土曜授業でした。半日かけてのスケッチ大会を予定していましたが、あいにくの大雨。事前に自分が描きたいところを写真にとっておいて、その写真をみながらのスケッチと相成りました。低学年は来週に延期しました。よく見て描いている子どもが多かったですよ♪仕上がりが楽しみです。

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歩く姿は~!

よく晴れ上がった一日でしたね。先生方が南側の正門や紀徳碑周りをきれいに整備してくださいました。茂った枝や草をきれいにすると、花々がより際立ってみえるようになりました。中でも、背筋がピンとのびているようにみえる百合の花。美人ですね。このテッポウユリは昔の鉄砲に似ているからという説もありますが、ここでは鉄砲ゆかりの種子島で多く自生しているからという話もあるようです。西之表市の市花でもあるんですよね。まるで背伸びして教室の様子をのぞこうとしているようです。

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芽が出た!!

連休も終わり、みんなの元気な笑顔が学校に戻って来ました。連休前に、理科の学習でまいた種のうちいくつかが芽を出していました。久しぶりに登校してきて、「やった!!芽を出してる。」とうれしそうでした。先生と一緒に芽の様子を熱心に観察していました。

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